中小企業の人材確保

企業にとって、いかに優秀な人材を見つけ出し採用するかはとても大切です。
特に学生の新卒採用に関しては、戦力になるまでに育成する時間や労力を必要とするため、採用の時点で見極めが難しい上に重要となってきます。


■就活の現状

近年の採用活動はインターネットで応募者を集めるのが中心になっています。
学生は、リクナビやマイナビといった就職支援サイトに登録し、企業の基本情報やセミナー・説明会の情報を得ています。企業への応募もそのサイトからエントリーできるようになっています。
大企業は数万人という学生からのエントリーを集めていますが、一方で、知名度のない中小企業はどうでしょう。簡単には集められないのが実状です。


■認知度の低い企業の課題

あまり知られていない企業は、大企業の採用からもれた学生しか獲得できないのでしょうか。
そんなことは決してありません。中小企業でも優秀な学生を集めている会社はいくつもあります。


○学生の興味を引くには
学生に会社を知ってもらう、興味を持ってもらうことから始まります。
「うちの会社の強みは何か?」「他社との違いは?」「大切にしていることは?」などといったアピールポイントを明確にし、自社の魅力をうまく伝えることができれば、多くの学生の興味を引くことは決して不可能ではありません。
アピールポイントは、凝り固まった考えや視点ではなく、頭をリセットして自社を見つめなおしてみてください。あるいはお客様に聞いてみるのもいいかもしれません。


○採用をうまく進めるには
自社の魅力を発見しうまく伝えることができれば、学生は集まります。
次に大事になってくるのは、採用です。
採用をうまく進めていくために必要なことは3つあります。
・求める人材を見極める力
・採用したい学生を逃さない口説きスキル
・君と一緒に仕事をしたいんだという熱い意志
これらをしっかりと実行できれば、「この会社で仕事がしたい!」「この会社なら一緒に成長していける!」と心を動かすことができるでしょう。


○人材確保以外のメリット
新卒を採用することは、人材確保だけが目的ではありません。
採用活動を通じて、自社の魅力を再発見できることも会社の成長には欠かせません。
また、新卒で入ってきた新入社員に既存社員が刺激される、新入社員を教育する過程で一緒にスキルアップできることも大きなメリットです。
新卒採用活動は、会社を育てるための投資でもあるのです。