女性の起業家の未来

近年、自宅でサロンを開業したり、教室を開いたりする女性が増えているといわれています。
このような自分のできる範囲で始めるのも「起業」のひとつの形として認識されてきました。


■少子化対策vs女性の社会参画

労働人口の減少が深刻化するなか、こどもを産み・育てやすい環境作りをすすめて出生数を増やそうとしています。
一方で、女性の労働力も期待し社会に出て働く女性を増やそうとしています。

こどもを産み・育てるというのは、仕事の片手間にできることではありません。
出生数を増やすことと、女性の労働人口を増やすことを同時に実現するのは簡単なことではないのです。


■育児に主体を置いた「プチ起業」

社会に出て自分の力を試したい!
持っている技術や資格を活かしたい!

このような思いをこころに秘めている女性は、時代の変化とともに増えています。

しかし、人間の長い歴史の中でずっと女性のなかにあり続けてきた「子を産み育てるのが仕事」という考えも消え去ってはいません。
"こどもの成長を見届けたい""子育てを第一に"と考えるのは本能的なものなのでしょう。

そこで登場したのが「プチ起業」です。
こどもとの時間を優先し、空いた時間を仕事にあてるというスタイルの起業です。

プチ起業の例
・趣味のハンドメイド作品をネット販売
・自宅でベビーマッサージスクール
・カフェの一部を借りてネイルサロン
・出張で脳トレーニング講座


プチ起業の抱える課題

小さな規模で開業するプチ起業は、従業員を雇わずひとりで始める人がほとんどです。
経営のノウハウを持っていない女性が問題に直面したとき、誰も相談できる相手がいないために、うまく解決できずに廃業してしまうケースも少なくありません。
また、時間の自由がきくとはいえ、こどもが病気になったときなどは急な変更にひとりで対処しなければなりません。

今後は、こういった課題をクリアできるよう、業務提携のしくみやノウハウを共有できる場をつくったりしていくことが必要なのかもしれません。

仕事をしている女性であれば、急なお金が必要になった時にキャッシングを利用することも可能です。最近ではパートでも内緒で借りれるカードローンというように、パートや派遣でも安定した収入のある女性であればカードローンを作れるようになってきています。