企業内の活性化ツール

企業内の社員を活性化することは大きな課題のひとつです。
同じ目的に向かって協力しながらも、ひとりひとりが自主的に取り組む組織ができたら、何倍もの成果が出せるようになることでしょう。

しかし、活性化と言っても何をしたらいいのか漠然としていて分かりません。
ここでは社内を活性化するツールを3つご紹介します。


? 新人

新人が配属された部署は活気が生まれます。
「エリート大学の新人が入ってきて、社員は反感を持つかと思ったが、逆に刺激され勉強会を開くようになった」
「新人の教育担当についた社員が、自覚を持って仕事に取り組むようになった」
「今まで思っても見なかった疑問を投げかけられ、仕事に新しい発見があった」
このような経験をされた方は少なくないと思います。

もちろん新人を受け入れることはプラスの面だけではありません。
しかし、活性化という視点では積極的に利用していくべき存在ではないでしょうか。


? コミュニケーション

部署内・部署間・経営者と社員、3つのすべての間でコミュニケーションが円滑にできている会社は数少ないのではないでしょうか。
コミュニケーションを増やすための方法としては、「飲み会」「社内イベント」「社内報」が挙げられます。

飲み会は、ざっくばらんな交流ができる貴重な場です。
それまで知らなかった一面が分かれば、見方や考え方も変わり仕事での関わりにも変化が現れることでしょう。

また、社内イベントは部署間のコミュニケーションのきっかけになります。
一度イベント自体がなくなってしまったが、再開している企業もあります。

一番機会が少ないのは、経営者と社員のコミュニケーションでしょう。
意識的に機会を増やさない限り難しいのではないでしょうか。
そこで有効なのが社内報です。
直接のつながりとは言えませんが、お互いのことを知るには有効です。


? 未来への期待感

少し観点が違うように感じるかもしれませんが、最後に、未来への期待感というツールを挙げます。

社員が自発的に仕事に取り組むためには「動機づけ」が必須です。
動機づけには、お金などといった外発的なものと、やる気・充実感などといった内発的なものとがあります。
外発的な動機づけは、即効性がありますが効果が続かないので、内発的な動機づけが重要になります。

「これを頑張れば仕事を任してもらえる」
「上司の期待に応えたい」
未来の自分への、自らの期待と他の人からの期待を感じられれば、仕事への取り組み方が変わることでしょう。